中1数学

中1数学 · 21日 2月 2024
中1の数学第五章はコンパスでの作図と扇形の面積です。冬休み中、これでもかというくらい塾でコンパスと扇形の練習をしました。その結果・・・なんと全員が平均点(50点代)を大きく上回る70点代をとってきたのです。今まで平均点以下の生徒もいます。いや、平均点を大きく下回ってた子もいます。あの、平均点以下だった生徒たちが、下手をすると80点に手が届きそうな点数なんです。今回爆上げを体感した生徒達は、復習の威力を思い知ったことでしょう。ある生徒は、授業後に習った個所をノートを見て確認しながら帰り支度をしてました。その子のこんな姿初めて見ました。いや、帰り際にノートを見返し復習した生徒は、開塾以来初めてです。この子は、中学の最初の実力テストは理科も数学も全部平均点以下。でも、次第に前向きさが出てきたんです。確かに、この生徒さんは理科も爆上げしてました。次の期末テストも楽しみになってきました。
長いす問題③ 難
中1数学 · 25日 11月 2023
長いす問題のラスボスはこれだ!これ、難しいですよね。長いす問題でこのレベルのを初見でスラスラ解ける生徒さんは、学年TOPクラスでしょう。もし、どこの学習塾に通わず独学で解ける生徒さんは。かなり頭が良いです。普通は、塾で習うと思います。弊塾の中1生達は苦戦し、もちろん全員不正解でした。と、いうか途中の考え方(椅子の数え方)が間違えてました。大概の子は、ココを間違えます。その後、私がホワイトボードに図を描き解説し、どうにか全員が理解できました。次回の授業で、同じ問題を出してみます。もし、正解できた生徒がいれば、その子は復習してたという証拠です。

小5がキハジ① 追いつく編
中1数学 · 22日 11月 2023
これを初見でスラスラ解ける小5は、大したもんです。うちの小5は、時間のところの罠に気が付かず間違えました・笑。普通、ココ間違えますよね。寧ろ、ここを10/3時間に代えて計算する小5生は、かなり勉強してます。凄いです。当塾では、時速が出たら km/時、もしくは km/h と書かせてます。この表記に慣れると、kmのときは、単位は時間で考えることを覚えます。(分じゃない)。ちなみに50km/時を50km/分と書いてしまったら、1分間に50kmもすすむのかよ(爆笑)。どんだけ速いのよ、身体もたないじゃん。1時間で日本の端からは端まで(3000km)行けちゃうから、飛行機より速いぜ!なので分速ならメートルレベルだよね。m/分、もしくはm/mね。だから秒速のときも1秒間に進む距離だから普段の生活で考えれば、せいぜいメートルくらいが無難だよね。もし1時間単位で考える時速なら、がっつりすすめるkmで。分や秒で考える時は、そんなに進めないからメートル(m)で考えるんだよ。これで、式を建ててる最中に間違えてしまっても、違和感覚えるはずです。そこで間違に気が付いて直せればいいんです^^。

あの中1が、連立方程式の利用時に
中1数学 · 10日 10月 2023
その生徒は決して数学が得意なわけではありません。学校の成績も、数学は平均点のちょっとだけ上のレベル。学年順位も40番代。ですが、この生徒が画像の問題を初見で解いたのです。私は無理だと思いましたがなんと解いたのです。なぜこの問題を解けたのかを本人に尋ねると「最初のは、変数2つに対して式が一つしかないので解けないけど、2番目のは変数一つだから解けるのでこっちの式を先に解きました」と答えたのです。お見事です!こんなこと言えますか。中学最初の実力お迎えテストで数学は平均点以下で、その後少し上がって、でも学年順位40番代の子がいう セリフですか。並みの高校生だって言えません。確かに、このことは30分ほど前に私が黒板に書いて解説したのですが、この生徒はちゃんと理解し覚えていたのです。本質を理解してくれたのです。この中1生、今はまだ平均点ちょい上レベルですが、きっと確実に数学の成績は指数関数的に伸びるでしょう。伸びて欲しいな。楽しみです。

中1数学 · 26日 9月 2023
学級閉鎖で休んだ生徒の保護者様から「宿題ありますか?」とメールが来たので、超久しぶりに数学の宿題「小数を含む方程式」を出してみました。もしやってきてくれたら、全員足並みがそろい、次回は分数を含む方程式、比例式から始められます。ここが終わると、いよいよ方程式の利用に入ります。多分、数学が苦手な生徒にとって、方程式の文章問題が最大のヤマ場、天王山になります。苦労しながらでも、なんとかここを乗り越えられた生徒は、文章問題に対する苦手意識が激減し、確実に数学が得意科目になっていくはずです。一回で理解できなくても大丈夫。諦めず、何度も繰り返して克服しよう。
中1 数学のテキストは2種類使用
中1数学 · 12日 7月 2023
先々月から中1には数学の問題集を2種類使うことにしました。白いのが標準的な内容で、赤いのは「発展編」です。今までどの学年も「発展編」を使用してましたが、今年の中1は数学が苦手な生徒ばかりでしたので初めて白を採用しました。第1章の正負の数。平気でプラス、マイナスの符号をあれほど間違えてた生徒たちが、復習で2周したころには、ほぼ全員が間違えなくなりました。私は試しに「発展編」から特に難しめの計算問題ばかりを出題してみたところ、なんと全員が寡黙に取り組みようになったのです。見事なまでの集中力で。あれだけプラス、マイナスができなかったあの生徒らが、難問の計算問題を嫌がらずに取り組んでるのです。しかも集中して。そして正解しちゃうんです(驚)。数学以外は、どっちかっていうと騒がしい中1ですが、なぜか数学の時間だけは騒ぎません・笑。一昨日も円の面積や周、半円の周なんかチンプンカンプンだった中1が、帰れまテンで嫌というほど繰り返したら、全員が半円の周の出し方をマスターしました。やはり、繰り返しやれば出来るようになるんですね。夏期講習では、この赤いほうで鍛えていきます。

中1 基準との差問題
中1数学 · 16日 5月 2023
「6人の身長の平均は162cmの時、E君の身長を求めなさい。」殆どの生徒は全く手が動きません。問題文の意味が解らないのか?もしかして、平均点の考え方がわかってないのかも。平均点の解説をしても、生徒達の反応鈍し返事もなし。今年の中1生、もともと数学がそれほど得意じゃない子が多いのですが、計算に関してはそこそこできるようになってきてました。私はとても喜んでいたのですが、やはり、文章問題になると手が止まります。数学が得意じゃない子のあるあるです。子の平均点問題、一人二人ポツポツ正解が出てきましたが、私としては全員に理解してほしいので「こうなったら、君達全員が正解するまで 帰れまてんだ!」問題に使用する数値も生徒達に決めさせます。毎回オリジナル問題。差の平均が割り切れない場合は、小数第2位で四捨五入すること。その結果、解答が、おかしな点数になってもOK。次第に皆ノリノリ。楽しくなってきた帰れまテンで演習を繰り返すと、次第に全員が出来るようになりました。当初できなかった画像の問題を帰れまテン後は全員いとも簡単に解いてました。やっぱり繰り返しの復習ですね。

中1数学 · 08日 12月 2022
中1生が期末試験数学で100点取ってきました。ちなみに100点は学年で一人だそうです。弊塾生は入塾時数学が得意とは限りません。苦手な子もいます。苦手な子には特徴があります。数字が小さい、数式を書かずメモ代わりの計算だけ羅列。イコールの意味を考えずに左辺右辺に適当に数字を書く等、もう様々です。改善点は、まず、問題文を読んだらできるだけノートに絵や表、図を書き、自視覚的に捉えれるように準備。そこに情報を書き込む。でも、まだ解きません。ただ書き写すだけ。これをせずに皆焦って、正解を一発で導き出そうとし、困って手が止まります。なのでまずは、日本語で書かれた問題文の内容を数学の式にしてあげましょう。私は、とりあえずこの式が書けたら褒めてあげます。生徒たちは、自分が建てた式をどうやって計算しようか、もし難しそうに見えても諦めず、ここで初めて頭を使ってTRYしていきます。100点の生徒は、最初にきちんと絵を描きます。数字を大きく奇麗に見やすく書きだした生徒は点数があがりました。数学が出来る仲間の様子をマネて取り入れ、実感していきます。私でもできた。解けるようになる方法、間違えやすい方法等は共有ね。
中1数学 · 17日 6月 2021
今年の中1も定期テストで数学100点取りました(おめでとう! よく頑張りました)。おかげさまで、今年も開塾以来毎年中1で数学100点を継続できました。小6の2月に入塾した別の生徒は、今週末に初定期テストです。この生徒は入塾時に「勉強は得意ではありません。苦手です。」とはっきり言ってましたが、根性がありました。自ら苦手な部分を克服しようと努力する姿が塾でみられます。間違えた個所をメモしてます。苦手だった数学もできるようになりつつあります。あとは、最初に符号を注意することを忘れないことです。これは、大島学習塾に入塾後、ほほ全員が必ず何度も言われます。符号を間違えると注意されます。符号さえ間違えなければ、たとえその後の計算を間違えても怒りません。だって符号は計算以前の単純な部分ですから・笑。彼もこの調子で頑張り続ければ、近いうちに本人にとって嬉しい点数を取ってくるようになるでしょう。とってこれればいいな。その時は、お祝いしたいです。今回理科で失敗した生徒には、すぐに理科の復習させてます。その隣で試験前の生徒は歴史・地理の勉強を。中1生、わずか2名ですがお互い笑いながら切磋琢磨してます。
ほぼ同じ問題を再度やらせてみました
中1数学 · 06日 3月 2021
先日の宣言通り3/2のブログにupした類題を中1に解かせてみました。前問とは一箇所だけ変更してあります。いざ、やらせてみると全員一言も発せず黙々と挑みました。結果、ノーミスの正解者が今回は2名に。 正解出来ない生徒の殆どは、指数の累乗計算を間違えていました。私は、ホワイトボードに敢えて例題で解説。ビジュアルのほうが違いがわかり理解しやすいからです。「この解説を自分がお友達にしてあげれるように覚えるんだよ」。結果、挑んだ生徒全員が自力で正解できました。しかも全員の所要時間も前回より短く、かつ、私からの他のヒントも、かなり少なく。「大きく書けよ。綺麗に書けよ」以外はほぼ無し。そしてなんと、前回授業後40分も居残りしてた生徒が、今回は7人中3~4番目くらいの早さで解きました。物凄い進歩です。そうだ、類題をまたやらせてみようかな・笑 ※ ちなみに、このクラスには小6生も1名在籍しています。つまり、この小6もこの問題を解いてます。

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