国語

小6、小4 国語・読解&作文
国語 · 17日 12月 2023
子供たちは、文字数が制限されると、書く前に文中の文字数をカウントし始めます。「文字数超えてもOK。気にしないで、このあたりがポイントだなと思った個所をまずは書き出してみよう。書いた後に文字数を数えて、余ったら削ればいいんだよ」。画像の問題は、ちょっと難しかったようでポイント2か所のうち、一つしか上手く書けませんでした。全く解けないかもと思っていたので、一つだけでも正解したことに驚きました。私の想像以上に、国語の読解力上がってきてます。実は、この子の弟(小4)も塾に来てるので、次回 弟にも兄と同じ中学生向の読解テキストを試しにやらせてみます。もし、本人が苦も無くチャレンジし続けれそうだったら、継続してみます。ちなみに、ご自宅では小5向けのテキストを始めるそうです。そうだ、今度兄弟揃ってきたら、作文の練習もさせて、宿題にしてみます。作文なんか普段やんないですよね。作文に慣れてくれたらいいな。

国語は全学年共通の練習問題を 
国語 · 12日 10月 2023
国語は小学生~中学生まで全学年同じ教材を使ってます。その日は小6でした。この児童は当初、文章問題を読むと意味を取り違えることが多く、こっちが頭を抱えるほどでした。多分同じような悩みを抱えている保護者様は多いと思います。この児童は、夏くらいから国語の読解も始め、そして先日はこの第2 問の問二を正解しちゃったんです。私は、驚き&嬉しくて保護者様にlineで報告しちゃいました。私、時々やるんです。教えている児童が難しい問題を解けたとき、その場で問題を写メで送るのです。お宅のお子様が、こんなの解いちゃいました、凄いです、と。問題文を読むのがつっかえつっかえだった児童たちが、すこしずつ読むのが上手になってくる姿を見ると嬉しくなります。そして、日本文を普通に読めるようになると、国語だけでなく、数学も出来るようになってきます。弊塾ではどの学年も、毎回30分間国語の読解問題から授業が始まります。

国語 · 23日 8月 2023
国語の解答用紙を見ると、殆どの生徒は空欄があります。空欄が目立ちます・苦笑。つまり、時間がなく、最後までたどり着けないのです。なぜ、時間がかかるのか?問題文を何回も何回も時間をかけて読み直してるからです。最初に問題文をダラダラ時間をかけて最後まで読み、設問を見る。その時点で、もう問題文の内容をわすれてしまって、また再度問題文を最初っから読み直す。ほとんどの方はこんなの経験があると思います。解き直しでは、①リード文があれば必ず読む。②本文読まずに、まずは設問1を読む。③設問読んだら、その設問の箇所だけ本文で探し、解く。答えは大概、設問の傍線の前後にあるはず。④設問1を答えたら、設問の問題文を読み、歳ほどと同様にその個所を本文中から探して、傍線の前後から探す。⑤わからない問題は、勇気をもって飛ばし、次の設問に進む。⑥対比をちょっとだけ意識するとかっこいい解答文を書ける。⑥以下、この繰り返し。道コンの国語は、このようにして、解答の見つけ方を解説しています。普段の国語の授業では、自分の解答文を手で書かせてます。ですので、どの生徒も文を書く事に関しては抵抗感は薄れてきてるはず。あとは慣れですね。
国語 · 26日 10月 2022
この秋の学力テストや道コンで偏差値SS60前後になった生徒が現れてきました。学テAテストではSS 59.7を、Bテストでは別の生徒がSS 64.5をとりました。今月の道コンの今日出た速報値では79点でSS60です。個別の偏差値はまだ発表されてないので各自の素点を書くと81点、80点、77点、70点、50点。このように春からの強化で4人の生徒が国語でSS60前後を体験できました。物凄い進化です!生徒たちが成功体験出来て私も嬉しいです。でも、まだまだ発展途中です。もっともっと伸びると確信してます。他の学年の生徒にもこの情報を共有します。同じ教材使ってるんだから、みんなも中3の先輩たちのように成れるよ。みんな国語も頑張ろうね。※ちなみに今回SS60を超えた生徒が入塾した中1の夏の道コン国語の偏差値は39.5でした。
国語 · 23日 4月 2022
今年は小4~中3までの全学年で国語を強化していきます。習慣化させるために授業は国語から開始。特訓強化中ですが、最初は超基本的な「主語、述語、目的語」からです。また日本語の述語に対して、英語のbe動詞、一般動詞を確認することで英作文の強化にもつながると思います。小学生は、1つ下の学年のレベルからstart。中学生は全員が中1レベルから。そのため中3生は3倍速で進めるので毎回国語の宿題が出ます。そして授業は宿題の答え合わせから始まります。効果が出始めるのは、いつくらいになるんだろう。秋かな?冬ころ?ちょっと楽しみです。
国語 · 18日 1月 2021
今回の道コンを1,2年生は9名が受け、そのうち7名は前回も受験しています。この7名中、なんと6名が国語の点数がUPしてます。UPしなかった1名は81点→80点なので、高得点をkeep中とみなしても問題ないでしょう。そこでUPした6名の点数差を見ると、 +9点, +10点, +15点, +19点, +24点, +27点。ほぼ二桁UP。 ちなみに、この6名の国語の点数は 62点~88点の間です。まだ、平均点や偏差値は発表されてないので、何とも言えないのですが、とりあえず速報値としてblogに書きます。 得点階級は、60点台が2名。70点台が2名。80点台が2名です。 新規受験者も含めた、国語の偏差値は後日UPし報告します。 (中3は、裁量問題の為、今回の比較対象からは外しました)
国語 · 22日 12月 2019
小5生が「漢検3級に合格しました」と報告してくれました。難易度は中学3年生レベルです。おめでとう! 流石です! そこで中学生にも漢字の練習を義務付けました。小5の子は保護者様のご意向で漢字の練習をしていました。小5生でさえ、毎日コツコツやっているのです。中学生なら、当然出来ないはずはないですよね。今、毎回出席時に短文練習ノートを提出してもらってます。その同じノートに教科書の漢字を練習してきて、私に見せてもらってます。みんな、頑張って漢字練習しよう!(前回の期末テで国語90点未満の生徒には強制です。90点以上の生徒は任意です。)
国語 · 09日 12月 2019
各学年とも、以前は毎時間の最初に行っていた国語の短文練習を、今は家庭学習(自習)にしています。そして毎塾の授業の開始時にノートを提出。見ましたハンコを押してます。最近、気が付きました、提出されてるノートを見て。ノートには、修正箇所がほとんど無いのです。驚きです。 練習開始の当初は、当然 間違えだらけで修正バンバン入ってました。が、いま提出されてるノートの内容は、数人を除いては、ほとんど間違え無し。凄い、マジで?凄すぎます。もの凄い進歩です。しかもかなりの数の生徒が、ですから。これは、ものすごい効果が出ててるのかもしれません。集中力半端なく付いてきてるかも。嬉しい!でも、ま、まさか、ただの丸写しして提出なんてしてないですよね。私の期待、信用を裏切らないでくださいね^^ そのために、確認の意味を込めて、時々、塾で短文練習をしてもらおうかな。しかも個別に私の目の前で・笑
国語 · 06日 12月 2019
小3は2名います。算数、英語の他に国語もやっていて、一つは、ことばの意味を覚えること。意味が解らないと本を読んでてもつまらないですから。もう一つは、音読。小3ですから、さほど羞恥心もありません。大きな声で読んでます。これが効果てきめん。目で追うだけでなく、音として脳にも直接訴えてくるので、読みながら次第にその場面がイメージ出来てきます。そのため、文章を読むことに抵抗がさほどなくなり、算数の文章問題も素直に声に出して読みます。今まで音読してない子は文字を読みたくないから、避けたい傾向があります。ますます苦手のまま。なので文章問題は読む気にもならず、戦意喪失。身に覚えがある人もいるでしょう・笑。音読を始めてから、一人は小学校の成績が上がってきてるそうです。この前もいい点数をとってきました。今は、どんぐりと山猫を読んでます。この子とは別の子が先日、中学生の授業中に保護者と一緒に教室に別件で来ました。ので、私は塾生の前でこの子に音読をしてもらいました。覚えてる塾生もいるでしょう。平家物語を48秒で音読したあの子です。源氏物語を終え、今週からは、徒然草 第九十二段に挑戦。中学生も音読しましょう。
国語 · 12日 6月 2019
先週の月曜日はテスト対策国語を行いました。まず最初に、抽象的と具体的の違いを説明。理解してくれたところで、作者の主張(言いたいこと)は決して具体的なところにはない、抽象的な部分にあるんだよ、と。選択肢の問題は、消去法。「つまり」、間違い探し。ここでもう一度復習しておこう。「つまり」とはさっきまでのことをオブラートに包んで再度読者に伝えたい一番のメッセージが含まれてる抽象的な部分がくるよのサイン。これが国語のルール。ルールさえわかってしまえば国語も苦手じゃなくなるよね。これらをふまえて、ふしぎ、音を追いかけて、言葉の単位をやりました。笑顔という魔法は次回に。漢字に関しては・・・君たち自身でやっておいて。ここでやるのは時間の無駄だから、と思ったけど少しはやっておきました。いいかい、漢字は基本自分でやっておくんだよ。もし、今回のテストで漢字ボロボロだったら、次回の定期テスト前に塾で漢字の確認テストを行います。合格しない限り国語以外の教科の勉強はさせません。