小学5年生の生徒が3人になりました。3人とも個別指導クラスなので、お互いに顔を合わせたことはありません。しかし、授業内容は基本的に同じ流れで進めています。先日、新しく入塾した児童に、大島学習塾名物(?)の「エレベーター算」を教えました。まだ始めたばかりなので、宿題は難易度を抑えて「2桁スタート」。そして、「毎日2題ずつ取り組むこと」を約束しました。翌週の授業で新しい問題に挑戦してもらったところ、見事に正解!これは、自宅でしっかり練習してきた証拠ですね。やはり算数は、授業で理解し、自宅で練習して定着させることが大切です。そこで本日、別の小学5年生にも同じ2桁スタートの問題に挑戦してもらいました。こちらは少し苦戦しながらも、しっかり正解することができました。その後、「〇〇君には次回までに3桁スタートを宿題にしたよ」と伝えると、「じゃあ僕は4桁スタートをやってくる!もちろん3桁も!」との返事。思わずこちらも笑ってしまいましたが、とても良い反応です。個別指導なので直接競争するわけではありません。しかし、子どもたちには不思議な力があります。「あの子が頑張っているなら、自分も頑張りたい」(続く)
重さも同じ考え方でいけます。
重さでは、mg → g → kg → t を学びます。ミリとキロが長さのときと同じ働きをしていることに気づけた児童は「あっ、また同じルールだ!」と嬉しそうでした。算数では、このように別々の単元に見えても、実は同じ考え方が隠れていることが良くあります。長さの変換が分かるようになると、次は面積です。ここで、よく間違えるのが・・・(画像参照)と思ってしまうこと。実は違います。面積は「たて」と「よこ」の両方が変わるため100倍ではなく 100 x 100 = 10,000 倍(一万倍)になります。つまri,
1m^2=100000cm^2です。これは高校数学まで続く、とても大切な考え方です。
長さで活躍した「メートル君」を、今度は「リットル ( L ) 」に交代させてみましょう。すると mL → dL → L という並びになります。・mL = ミリリットル、 ・dL = デシリットル、・L = リットル。ここで新たに登場するのが d (デシ) です。デシは「10分の1」を表します。弟子(デシ)は、マスターの10分の1しか戦闘能力がない・笑。つまり 10mL = 1cL(※普段はあまり使いません)、100mL = 1dL、そして10dL = 1L という関係になります。長さのときと同じで、「前についている文字が何倍、何分の1を表しているのか」を理解すると、単位変換が一気に楽になります。ちなみに キロ( K )の上は、メガ ( M )、ギガ ( G )、テラ ( T )と続くんだよ。みんな聞いたことあるよね。
先日の小5の授業では、長さ・体積(容積)・重さの単位変換を学習しました。単位変換ときくと「公式?を覚えるだけ」と思われがちですが、実は名前の中に大切なヒントが隠されてるんです。まずは長さから見てみましょう。
全部に「メートル ( m ) 」が入ってますよね。ここで注目したいのは、真ん中のメートルだけ前に何もついてないことです。実は、ミリ(m) = 1000分の1倍、センチ(c) = 100分の1、キロ(k) = 1000倍という意味を持ってます。だから、1m = 100cmで、1m = 1000mm。そして1km = 1000mでしたね。
塾では、「キロは 0 を3個プレゼントする係」というイメージで説明してます。すると、ただ暗記するよりもずっと理解しやすくなります。次の塾の日まで、繰り返し挑戦して、頭の中にセーブしちゃおう!
中学生の皆さん、塾で分かった気になっても、家に帰り二日後にはすっかり忘れてしまうことはありませんか?それは当たり前のことです。復習をしなければ、せっかく覚えたことも定着せず、テストで力を発揮できません。
復習を習慣にすることが、学力を伸ばす最大の鍵です。
復習を始めるときは、いきなり全部やろうとせず、少しずつで大丈夫。「昨日やった問題のここだけやってみる」「まず1ページだけ復習しよう」といった小さな目標を立てると、達成感が得られます。さらに、わからないところを友達や先生に質問するだけでなく、お友達に教えてあげるのも、効果大。自分が
知ってなきゃ教えられないからね。つまり、事前に何度も何度も勉強しておかなきゃいけない。つまり、これが「復習」になる。こうやって、
少しずつ習慣化すれば、授業内容がしっかり身につき、自信もつきます。毎日の小さな努力が、大きな力になります。実際効果が出てます。ほとんどの生徒が、成績UPし、過去の自己最高点を更新してます。ね、復習しないと損でしょ。
前回の問題、どのように考えましたか?この問題のポイントは、①平均点=ならした高さ。②男子、女子の平均点との差が嵌めこむテトリスの高さ。あとは、男子が22人、そして女子の人数をX人としてあげて、埋められる面積=埋めてあげる面積の関係を式にすれば答えに辿り着きます。実際にこの方法で取り組んだ小5は、以前の解法より、ずっと早く、しかも正確に解けるようになり、平均の文章題は「図にすれば分かる」と自信を持ちはじめました(図は塾の授業で公開)。文章題で差が付く理由は、計算力ではありません、”状況を整理する力”の差です。当塾では、立式の前に、・どう考えれば良いか、・どこに着目するのか、・難問をやさしく分解できないか、計算したら負け=なるべく計算量は減らす、を指導してます。その積み重ねが、中学、”特に高校で伸び続ける考える力”につながります。「文章題になると手が止まる」もしお子様がそう感じてるなら、理解の入口を”式”ではなく”ビジュアル”に変えてみませんか?考え方が変われば、子供は驚くほど前向きに問題へ向き合えるようになりますよ。
画像の問題、一見すると、数字が多くて難しそうに見える問題です。実は「平均点」の文章題で躓く子はとても多く、式の前に思考が止まってしまうことも少なくありません。そこで当塾では、いきなり計算させることはしません。先ずは、「平均は変化するもの」という視点から、図を使って考える練習をします。平均点を「縦」、人数を「横」と見立て、長方形の面積で表すイメージです。つまり、縦 x 横 = 面積。この"面積" こそが、実は「合計点」を意味してます。数字の式ではなく、目で見て理解できる形に変換してあげると、子供たちは驚くほどスムーズに状況をつかみます。さらに、平均とは”真ん中でバランスが取れた状態”。平均点より上の部分と下の部分の差は同じになります。テトリスで高さをならすイメージ。「難しそう…」と構えてた子も「なんだ、できそう!」という表情に変わります。こうした図解の例題をいくつか練習したあと、いよいよ画像の問題にも挑戦してもらいました。さて、この問題:中1レベルを、皆様のお子様はどのように考えるでしょうか?ちなみに当塾の個別の小5に解かせました。この児童は、塾では中1の数学を学び始めたところです。
この言葉を聞いた瞬間、私は確信し、彼に告げました。
「お前、合格するわ」
実はこれまで大逆転合格を果たしてきた生徒達も、まったく同じことを口にしていました。追い込み期に必死で積み重ねた努力が、「勉強するのが当たり前」という習慣に変わる。特別な才能ではありません。心が折れそうな状況でも、逃げずに続けた時間の積み重ねです。
そして本日・・・
彼は見事、大逆転合格を果たしました。
私は改めて思います。子供達の可能性は、今の成績だけでは決して測れない。本気で努力する経験が、結果だけでなく、その後の人生を支える
大きな"財産"になるのだと。
当塾は、点数だけを見る場所ではありません。努力の仕方を教え、「やればできる」という実感を育てる場所です。
成績が不安なお子様でも大丈夫。変わるきっかけは、必ずあります。その一歩を、私達と一緒に踏み出しませんか。
「あの姿勢こそが、未来を変えるんだ。」
教室の空気が少し引き締まったのを覚えてます。そして本人には、こんな話をしました。「今の頑張りは、合格した後に書く"合格体験記"の材料集めだと思えばいい。”あの頃は、本当に苦しかった。でも、諦めなかった”
そう胸を張って言える日がきっと来る。」苦しい時間に意味を持たせると、人はもう一歩踏ん張れます。受験が終わったあと、私はさらに驚くことになります。授業中の様子が、明らかに変わっていたのです。以前よりも前向きに、積極的に問題に挑み、難しい問題にも自分から立ち向かう姿勢。別人の様でした。理由を聞くと、彼は少し照れながらこう言いました。「受験が終わったのに、机に向かっていないと違和感があるんです。ずっと勉強してきたから、それが普通になっていて…」この言葉を聞いた瞬間、私は確信し、彼に告げました。
「〇〇〇(ファーストネーム)、お前は、合格するわ」
2026年3/17、また、新しい伝説が誕生しました。先日の高校受験で、ひとりの生徒が第一志望の函館西高に見事合格しました。しかし、この結果だけを聞いても、「もともと優秀だったのでは?」と思われるかもしれません。実はこの生徒、直前の模試の合格判定は40%台。決して安心できる状況ではありませんでした。
成績も上位層とは言えず、どちらかというと平均点以下。本人が一番、その厳しさを分かっていたはずです。それでも彼は、最後まで諦めませんでした。冬が深まるにつれ、塾に来る回数が増え、授業のない日でも自習に訪れるようになりました。
私の席から見える場所で、ただ黙々と、問題集に向かい続ける姿。時には、3時間。休憩も取らず、顔も上げず、ひたすらペンを動かし続けていました。集中が切れてぼんやりすることもなく、「何とかしたい」という思いだけが背中から静かに伝わってきました。私はその姿に胸を打たれ、教室にいた下級生たちに思わずこう声をかけました。「さっき帰った先輩を見たか?余裕があるわけじゃない。むしろ厳しい状況だ。それでも諦めず、あれだけ集中して努力している。あの姿勢こそが、未来を変えるんだ。」