証明問題が苦手な生徒さん多いです。
コツは、①左辺と右辺の両方をいじって(=変形させて)、その結果同じになった、同じでしょ□。あるいは、②左辺のみいじる=右辺、あるいは③右辺のみいじって=左辺になった、ドヤ□。④左辺引く右辺=0になったわ□。のいずれかのパターンで考えましょう。そして、中3で←は必須問題です。道が正方形だったり、丸みを帯びてたり・・・。どのパターンが出題されても解けるようにしておいてください。もう一度言います。この手の問題は必ず出ます。出てましたよ。※証明問題で注意しなけれないけない、いや絶対にやっちゃダメなことがあります。それは、証明する式をいきなり使ってしまうことです。だって、証明しなけれないけないものだから、その時点ではまだ=だとは言えてない。それを=だとして展開するのは、しちゃいけないことだよね。証明してから初めて堂々と使いましょうという意味です。覚えておいてください。→大学入試では、(1)で証明させて、(2)ではその式を使って解いてくださいね。という優しい誘導問題がよく出題されます。この流れを知ってるだけでアドバンテージです。
まずは(2)から始めます。展開図を書く際に、Aに切れ目を入れ、図を考える。つまり、Aを扇形の両端に持ってくるといつものパターンに持ち込めます。あとは計算するだけ。(1)のように(2)でも、展開図の両端に紐の出発点、到着点(あるいはその母線)を持ってくるとわかりやすくなります。でしょ。ここまで来たら、勝ち。あとは、計算するだけ。ただの三平方の定理です。ポイントは、出発点と到着点、あるいはその母線を両端に持ってくる、ですよ。
得意、苦手が分かれるところです。この手の問題は、「展開図で考える」のコツです。変に頭の中でいろいろ想像するより、平面で考えたほうが全然ラク。←の問題は(2)のほうが簡単です。(1)は、戸惑う生徒さん続出するかもです。なので、本問は(2)
で慣れてから(1)に挑戦してみてください。 解答:(1) 10+2√ 13 cm : (2) 9√ 3 cm です。
整数って何?有理数ってどんな数?中3になると、どんどん言葉で説明できるようにならなければなりません。つまり(簡単な)定義を身につけてもらいます。有理数、無理数が出てきたので、循環小数も取り扱いました。中学生でも解ける方法で、です。ループの始まりと終わりの文字の上に「黒ポッチ」を書きます。これの意味さえ分かれば、あとは楽勝。ループ部分が消えてくれればいいんですよね。ループの部分の分だけ移動させちゃいましょう。当日出席した中3全員が、分数で表せるようになりました。めでたし、めでたし。いつも言ってますが、やりっぱなしだと忘れちゃいますよ。復習して、はじめて身に付きますからね。このことは決して忘れないようにしてください。
<パスワード付塾生専用自習ページより>
今回はテスト対策の問題編です。前回勉強した内容がどこまで定着してるか確認するために、問題を解いてみましょう。ガチでやってみて。
[問題1]
(1) A アフリカ大陸 B ユーラシア大陸 C オーストラリア大陸 D
南極大陸 E 北アメリカ大陸 F 南アメリカ大陸 (2) a 大西洋 b インド洋 c 太平洋 (3) 3 : 7
[問題2] (1) ① ユーラシア大陸 ② アフリカ大陸 ③ 南極大陸 ④ オーストラリア大陸 ⑤ 太平洋 (2) 3 : 7
[問題3] 3 : 7
[問題4] (1) A アフリカ大陸 B ユーラシア大陸 C 北アメリカ大陸 D 南アメリカ大陸 (2) a 太平洋 b 大西洋 (3) 70%