小学生

小学生 · 28日 6月 2023
函館市内の小学生向け某学習塾に通いながら弊塾の算数の個別指導を併用する生徒さんが最近増えてきました。併用の目的は、補習・サポート的であったり、逆にハイレベルな問題を解けるようにしてほしい等です。どちらにせよ、併用の生徒さんには基本大量な宿題は出しません。メインの学習塾さんから十分な量の宿題を出されているはずですので、弊塾が出す宿題は、初見で解けなかった問題の復習だけです。ただの復習だけなので、みなきちんとやってくるようにようになりました。積極的に宿題ノートを開いて見せてくれる生徒もいます。勉強に取り組み姿勢も前向きになってきました、多分、成績も上がってるでしょう。他塾の成績は未確認ですが、少なくとも私の目から見て、入塾前に比べかなり出来るようにはなってきてます。このような例もございますので、もし学習塾の上位クラスで伸び悩んでるのでしたら、お子様のサポート塾として、個人塾の併用利用も是非ご検討くださいませ。
小学生 · 17日 6月 2022
中学準備コースから入塾した今年の生徒の例です。この生徒は、既に小学生のころから他の英語専門塾に通ってたので数学だけ行いました。まずは、正負の数から。マイナスが出てくるあの計算です。この子が偉かったのは、出された宿題はきちんとこなしてきたことです。そのおかげで、塾ではどんどん先に進むことができました。解けるようになると自信が付き、数字も大きくなってきます。今は、とても見やすく奇麗な数字を書くようになりました。これはとっても重要な事です。大きく落ち着いて書いてますから、読み間違えがありません。また、大島学習塾では、まずほとんどの生徒は「最初に符号を考えよう」と指導されます。符号を間違えないようになると、答えもほぼ間違えなくなります。そして4月、塾では中学校の進度に合わせて「正負の数」を復習し、さらに深い難関校の入試問題レベルまで扱いました。今はいつ実力テストが行われてもある程度は大丈夫でしょう。小学校時代は得意科目でなかった数学が、中学では苦手意識がなくなりむしろ得意科目に。本人曰く「今回の期末テストは超簡単だった」のにミスして97点。100点でなかったことを悔しがってました。
小学生 · 20日 2月 2022
小6の数学の授業中。「公式に頼らない本質の理解で」と話したら「学校の先生も言ってました」と。三角形の面積を求める時、なぜ÷2をするのかを理解できたとその仕組みを私に説明してくれました。学校や塾の授業中、先生が説明していることをただぼんやり眺めているのではなく、何を話しているんだろうと自分の頭で整理理解しようと努めている生徒は本質がつかめるのですね。この努力の差が大きいです。私は、この生徒に三角形ABCの底辺BCに平行で頂点Aを通る直線Lを引き、頂点をその直線L上の他の位置にずらし新たな三角形DBCを描き、さぁどっちのほうが面積大きいかな?と質問。私は等積変換という言葉をこの年代にも使います。中3で、二次関数と一次関数の直線との二つの交点A、Bと原点Oを結んだ三角形のOが曲線状を移動する場合、面積が等しくなる新たな点Pの座標を求めたい問題が出るんだよと板書。等積変換の直線を書き入れたら理解してくれました。算数はどう?と尋ねると、自分で理解できた問題は、解けるようになって楽しいと答えてくれました。入塾4か月目の小6で宿題もこなしてます。この子は、中1数学の第2章がそろそろ終わりそうです。
小学生 · 30日 6月 2021
今年の新中1生も 初の期末テストで数学100点デビューを果たしました(おめでとう!)。おかげさまで、これで開塾後,毎年連続中1で数学100点を取らせることができました。塾内で数学100点取ったことのある生徒は6人、うち4人は小学生のころから大島学習塾に通っています。また、この小学生の頃から通ってる生徒らは数学100点を何度も取ってきてます。私は常々HPや生徒募集のチラシで「小学生のころから塾で算数を始めてる子は大きなアドバンテージを得ます」と発言してますが、この生徒達で証明できました。(自信はありましたが、必ず100点取れるとは保証されてません。やはり、生徒本人の努力がとても大きいです。実際に100点取れるようになって良かった。ホッとしてます、が本音です。) 今、小学生の部は小4~6まであります。小5は4名いますが、小4と小6は1名ずつなので、ほぼ個別指導状態・笑。各学年ともまだまだ余裕がありますので、小学生向け学習塾探しでは是非「大島学習塾もご検討」くださいませ。
小5~中2に2021公立高校入試問題・大問3を
小学生 · 08日 3月 2021
今年の公立高校入試問題。道新やnetに出てますのでご家庭でも挑戦できます。数学の3⃣、これは等差数列ですね。もしかして当塾の小5でも解けるかもしれません。もし、解けたら私も嬉しいです。来週、彼女らにやらせてみます。実は、2週間ほど前の授業で簡単な等差数列の問題をやったのです。小5の塾の算数テキストに載ってましたから。と、言うことは、今時の小5で、賢い子ならこの入試問題を解けるかも。進学塾(特進クラス)では多分数列やってるんだろうな。でも、うちの児童は、中学受験組ではないのんびり屋さんなので復習なんかしてないかも・苦笑。ちなみに小6も問2は間違えました。理由は、ちゃんと問題文を読んでませんでした・とほほ。中2生の半分もこの問題を間違えました(あらら)。公表しなければよかったかな(((^^; 問1は解けるのに問2を間違えるのは、きっと解く前に、問題文が長そうで難しそうにみえるから心折られるんでしょうね。気持ちはわかるけど、難問ではないから、気持ち負けずに問題文を落ち着いてしっかり読みましょう。中1は4名が解きました。※当塾では、一般項、初項、公差。確率ではCやPを用いてます。

小学生 · 16日 9月 2020
先日から、全学年で英単語トレーニングを開始。達成度の表には小4~中3が入り乱れ、逆転しまくり。うかうかしてるとマジで下級生に抜かれます。いや、もう抜かれている生徒もいます。逆にいうと、頑張れば頑張っただけ結果が出ますので、上級生を抜いてる生徒もいます。 いままで、自習には中学生が来てましたが、本日、初めて小学生が自主的に自習に来ました。きっと、お家にいても勉強しないので、塾に来て、緊張感のある中で単語を覚えようと思ったのでしょうね。この自習生を見た他の小学生も、後日の自習を希望してきました。こちらの生徒も刺激されやる気がわいてきたのでしょう。お互いが切磋琢磨し、いい傾向です。英単語トレーニングを始めて、出来不出来、いや努力した時間の差が如実に表れてます。嬉しい気持ちや悔しい気持ちもあるはずです。練習ではできたのに本番テストでは失敗した。よくあるパターンです。記憶が浅いのです。覚えきるまで何度も手と口と頭を使って繰り返し練習しましょう!その努力の積み重ねが必ず身に付きます。考えながら努力する姿は必ず貴方を助けるでしょう。
小学生 · 13日 4月 2020
小学生は、宮本算数教室の算数と国語を同時に伸ばすパズルも行います。先ずは文章題を解いて、算数のパズルにチャレンジ。入門編から始まって、初級、中級、そして上級へ。他にも賢くなる算数や四則計算も用意してあります。また先日は、塾生が小学校時代に使っていた分数編を“小学生にどうぞ”と寄付してくれました。これらのパズルは基本的に宿題で、自宅で行ってきてもらいます。子供たちの反応は?それほど苦じゃないのかな、結構スラスラ進んでます。安易に諦めずに、じっくり考える癖がついてきたように感じます。例えば小4の算数で大きな数の計算を行っていますが、10000 x 10000 つまり1万 x 1万 = 1億。1兆800億÷1000も、それ程悩むことなく自分でノートに書いてちゃんと答えます。また、解いてる途中で違和感を覚えた時は、自分で解きなおしてる姿を度々見ます。このパズルを新小4の3人が行ってますが、一人は上級編達成。もう一人は上級編に挑戦中。また2月に入塾の子は、中級編に挑んでます。このパズル全冊終わったら、今まで以上に算数ドリルもガンガン進みそうな気がします。次は作文と英語も勉強しようね。
小学生 · 26日 3月 2020
一般的に、勉強をしてこなかった子、特に文章問題が超苦手な子には、問題文をじっくり読まない傾向があります。きっと、面倒くさいから飛ばし読みしてるのでしょう。となれば当然、中身はほとんど頭に残ってません。でも、音読に慣れると、文章を読むのが苦にならなくなります。指示すると、小3生は問題文も音読しますから。石川啄木「一握の砂」の「不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし十五の心」を読んでるときは、「ねぇ、お城ってわかる? 草は?」と一つずつ聞いていきます。だって、意味が全くわからないまま読んでても全然面白くありません。ただの呪文になっちゃいますから。なので、文章の意味も何となくでもよいので考える癖をつけて欲しいのです。「じゃぁ、この“不来方”の不来方って何だと思う?」不来方は、今の盛岡市のこと。「盛岡って知ってる?君ら修学旅行で行くかも。きっと啄木が中学生の頃は盛岡に住んでいたのかもね、ほんのちょっとでも意味が解ると文章からイメージが膨らむでしょ」彼女らは盛岡だけでなく東北6県も知りませんでした。なら地理のお勉強もしよう。東北6県を描き、県名と県庁所在地も覚えちゃいました。
小学生 · 25日 3月 2020
小3クラスは3名在籍中。教科は、国語、算数、英語です。国語は、まず音読から始めます。実はこの3人は入塾時が違うので、当然進度も違ってます。一番最近の2月に入った子は、宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュを読んでます。入塾2か月ですが、徐々にスラスラ読めるようになってきました。9月に入った子も目覚ましい進歩を遂げてます。今週からは石川啄木の短歌に入りました。一番進んでる子は、島崎藤村の千曲川旅情です。ちなみに、音読は制限時間が設定されてるのでストップウォッチで計測します。皆、緊張感の中フルスピードで音読。しかも設定時間内に終わるのを目指して。となれば、自宅で相当な練習回数してこなければ、塾の音読本番で結果は出せません。皆かなり練習してきてます。さぼってるとスラスラ読めないのですぐにばれます・笑。そういう時は私の目の前で5回も6回も音読させます。するとどうでしょう、スラスラ早く読めるようになってきます。やっぱり練習は裏切りません。自宅で練習をやらないで来るとその分しっかり塾でやらされる。でも、何度も練習すれば、その分は成果に表れる。当たり前ですが、そのことを小学生のうちから体験してほしいのです。
小学生 · 21日 6月 2019
先日、小3のママが見学に来られ、また即決されました。切りよく来月7月の頭から通います(今まで通ってたところは辞めるそうです)。そういえば小学生の保護者様が来塾し、入塾を即決される時って、【体験授業無し】で【塾に通い始める日を決めていかれる】パターンが多いです。私と会って話しただけなのに・・・。信頼していただいた保護者様のご期待に応えれるように頑張ります。P.S.これで小学生は2名になりました。体験学習や入塾前の保護者面談は中学生の場合のみに変更します。つまり小学生の場合は体験入塾や保護者面談なしでかまいません。

さらに表示する