中1社会

中1社会 · 24日 4月 2024
新中1の社会、地理歴史どっちから始まるのかわからないので、とりあえず歴史と地理の両方をスタートしてます。歴史は四大文明から始め、中国文明の入り口まで。とりあえず殷周春秋戦国秦漢(前漢後漢)三国(魏蜀呉)晋南北朝隋唐五代宋元明清中華民国中華人民共和国は覚えました。地理は、大陸、海洋、地球儀~各地図の名と特徴。赤道、北・南回帰線あたりまでザクっと。ちなみに白夜を百夜だと思っていたそうですw。
中1社会 · 05日 6月 2023
中1生5名全員が正解するまで地理が終わらない帰れまテン。出題範囲は塾のワークからで、日本の位置、広さや領域、領土問題。7地方区分と特に四国中国地方の県名と県庁所在地等。この狭い出題範囲でも、各自苦手な部分があり、帰れまテン終わりません。この中1クラスの生徒達、数学も最初っから皆出来てたわけではありません。むしろ、出来ない生徒がほとんどでした。しかし、そんな生徒達も中学数学の基本を何度も繰り返し行ってたら、今は普通にこなせるようになりました。いや、むしろあの生徒たちがこんなに難しい数学の問題を解けるようになったのはある意味奇跡に近いかも。これに関しては後日blogでアップします。基本、社会科は繰り返しですからね。なので一番難しい数学ができるようになってきてるので社会もできるようになるはずです。社会科、今は、完璧でなくても次第に覚えていくでしょう。いくよね。行って欲しいな。とにかく、学校のテストでは平均点以上は取ろうね。
中1の社会(2)歴史
中1社会 · 23日 11月 2022
歴史は、その時代の大まかな流れを掴んでもらいます。まず最初に、仏教を取り入れるかどうかで蘇我氏(導入賛成派)と物部氏(否定派)が争います。その結果、仏教を取り入れたことで、ここから日本でも天皇、側近(豪族)、宗教(仏教)の三つ巴の権力争いが始まります。このあと、日本ではずっとこの構図・勢力争いが続くのです。 まず馬の子から蝦夷イルカの勢力がどんどん大きくなって、天皇(中大兄皇子)が権力を奪い返す。次に天皇の跡目争いが壬申の乱。 天→天→聖→桓の聖武天皇のころになると宗教(仏教)が大きくなり、道鏡が出てきちゃう。そこで天皇は、都を京都に移して仏教を町の外に追いやる。唐で学んだ最澄と空海は山岳仏教へ。やがて、この比叡山延暦寺が日本の仏教の総本山になっていく。今は、平安→鎌倉に入ってます。平安時代が一番長いですね。その安定した時代からどのようにして、武士が出てきたのか。侍う人、武士。順を追って年表を繰り返し黒板に書き、生徒たちに質問しながら、大まかな流れ掴んでもらいます。次生徒たちはノートを見ないで今の内容を思い出しながら復習してもらいます。歴史は繰り返しやればちゃんと覚えれるから大丈夫。

中1社会 · 21日 11月 2022
歴史や地理は、基本的に1回では覚えきれません。ムリです。何度も何度も繰り返し声に出してノートに書いて、やっと覚えていきます。うちの生徒達も「社会は苦手です」から始まってます。自宅で一人でコツコツ勉強できる意志の強いタイプの生徒は、塾が無い日でも勉強するでしょう。でも、多くの生徒は、一人ではまずしません。切羽詰まっても「しません」。でも、塾に来ると周りがやるので、つられて仕方なくでも勉強します。次第に覚えようと前向きになります。それでいいんです。授業中、私は生徒たちが覚えたか確認するために、時々あてます。その際、ノートで正解を探すのは禁止。なるべく即答してほしいのです。間違えた答えでもかまいません。塾で見て聞いたことをアウトプットして初めて記憶に残ります。わからないときは「わかりません」と言えばいいだけ。中1の4人はしょっちゅう間違えてます。なので、今更恥ずかしいとかはありません。面白誤答は、かえって雰囲気を和やかにし、また正解を記憶しやすもしてくれるかも。どんどん間違えていいんだよ。自分でアウトプットしていくうちに、徐々に覚えていきますから。次回は、歴史の授業についてです。
中1社会 · 20日 6月 2022
中学入学式前「社会が苦手です。」と言っていた小6生、入学直後の実力テスト(お迎えテスト)で社会は、平均点以下の46点でした。「大丈夫だよ。社会は時間をかけて繰り返しやれば点数が取れるさ。苦手というより、実は単純にやってないだけなんだ。」今回苦手意識を克服するために塾では、意識的に社会科に多く時間を割きました。各中学範囲が違うため、一番広い範囲の学校に合わせます。期末テスト直前に私は生徒たちに「社会科大丈夫だよ、自信もって。君達自身が思ってる以上に社会出来るようになってるから。先生、最初に言ったよね。中学に入ったら、社会苦手でなくなるよ、って。」この46点の生徒は、期末で89点になりました。今では、最初の金印は?と尋ねると→57年→志賀島(福岡県)→漢委奴国王。次の金印は?→239年→卑弥呼、邪馬台国→親魏倭王。都市国家は?→アテネ、スパルタ。その上の国は?マケドニア→アレキサンダー大王→ヘレニズム文化。とまで答えます。「ね、社会は、時間かけて何度も繰り返しやれば点数になるでしょ。先生、嘘つきにならなくてよかった。」社会は苦手じゃなくって、全くやってなかった。それだけなんです・笑。
中1社会 · 02日 11月 2019
先日、塾のTVモニターで中田敦彦のエクストリーム授業日本史の動画(約30分)を中1生全員で見ました。教科書には載ってない背景話など盛りだくさんで大笑い。ちょうど試験範囲でピッタリ。鑑賞後はワークで確認テストをしました。泣くよ坊さん平安京(794年)。密教は「ヒエたテンサイ=比叡山、延暦寺、天台宗、最澄」「ココ、シンクウ=高野山、金剛峯寺、真言宗、空海」。泣くな坂上田村麻呂征夷大将軍(797年)。蝦夷のリーダーは誰?アテろよ!白紙に返す遣唐使(894年)。平将門の乱は、ふるゆうのお母さん。遠い昔の道長摂政(1016年)。平等院鳳凰堂、藤原頼通(道じゃないよ)いれこみ(1053年)。父さんやろうぜ白川院政(1086年)。原始~古代も含めてしっかり復習してくれよ。また、紫式部、藤原道長そして源氏物語が出てきたので桐壺の一部を音読そして解説。なんと中1生は源氏物語がどんな内容なのか知りません(驚き)。そうなのさ、源氏物語ってこういう話だったさ・笑。ちなみに、当塾の小3は ちょうどいま 平家物語と源氏物語の1分間朗読をしてます。祇園精舎はどこの国にあるか?なども。これについては後日のblogで。