これはスマホで見た塾生専用ページです。中2の歴史は江戸時代から。まず年号は1600年 関ヶ原の戦い。1603年 家康征夷大将軍。1615年 武家諸法度、大阪の夏の陣。1635年 参勤交代。1637年 島原・天草一揆、踏絵、天草四郎まで。安土桃山時代の後半から江戸初期の貿易は、朱印船貿易。では、平安時代後半のは日宋貿易(大輪田の泊)、室町時代は勘合貿易(←これは多くの生徒が正解しました)、安土桃山は南蛮貿易だったね。朱印船貿易では東南アジアに行って、日本町もできた。輸入は生糸で、輸出はご存じ銀(世界の1/3を生産。石見銀山:島根県)。オランダはスペインの植民地だった。プロテスタントのオランダはスペイン(カトリック)と違って、布教などせず、ひたすら世界中で商売(ビジネス)に徹していく。そう、日本の銀も求めてやってくる。のちに200年後、榎本武揚がオランダに船(開陽丸:江差で座礁)を買いに行ったね。他に、親藩、譜代、外様大名。江戸時代は老中。鎌倉時代は執権。室町は管領。幕府と大名が全国の土地と人民を支配する仕組みを幕藩体制というんだよ。次回は復習から始めるからちゃんと覚えてきてね。
個別対応のラ・サール中生が、来週 円の単元テストがあるというので復習しました。その中で、←図「一見難しそうに見えるけど、やってみたら意外と簡単だった」とは生徒の感想。帰り際に「コピーください」。復習するみたいです。やる気になってきてるね。いいぞ。頑張れ!ほかに、接弦定理の問題も復習しました。もし、接弦定理を忘れちゃった場合は、基本の接線、接点から考えよう。接線をみつけたら接点だよね。接点見たら、何も考えずにアレするんだよね。どうして?どんないいことがあるからなの?私と生徒の問答が始まります・笑。このように、手順を思いつかない、忘れちゃった生徒でも自身で文言を思い出せればやがて自力で解けるようになります。とにかく、復習なんだよね。この生徒さん、どんどんできるようになってきました。※←図の中に、一か所間違いがあります。気が付きましたか?
地図などで赤道を探すとき、以下の4つを押さえといてください。①アフリカのギニア湾上で本初子午線と赤道が垂直に交差する。近くのナイジェリアは石油が出る。またアフリカで一番人口の多い国でもある。②マレー半島の先端、シンガポールの先っちょを赤道が通る。ここは、図形的に覚えやすい。当塾では地図帳を渡し、生徒自身に探させます。ページを捲るうちに、世界の国々の位置関係をなんとなく覚えてくるからです。③南アメリカ大陸の国:エクアドル(スペイン語で赤道という意味だよ)を通る。そして④アマゾン川の河口(凹んでるところだから見つけやすい)。以上の4つです。地球1周は約4万km。経線で見たら、北極から南極まで約2万km。なら、極地~赤道までは1万kmになるね。だったら日本の国の長さはそれよりは短くなるから、ざくっとそれの1/3の3,000kmと覚えやすい。ついでに北回帰線、南回帰線も教えます。地球は軸を傾けたまま太陽の周りを公転する図で解説。ほぼ理科です。これで、春分の日、夏至、秋分の日、冬至も覚えたはずです。また、白夜があれば、反対側では極夜もある。そりゃそうだ。アフリカの形、書けるようにしといてね。
ここは頻出です。理科3回目の授業で生徒たちは、炭酸水素ナトリウムの熱分解の化学反応式を書けるようにまでなりました。毎年(中2生に)言ってますが、決して暗記しないこと。暗記したら負け。式苦手だからと暗記に走った多くの子は、途中を1個忘れただけで反応式完成せず全滅します。なので最初に化学式を並べてから、係数を自分で計算して書き加えていってください。必ずですよ。この方法を中2からやらせてます。今年も数人が解いてしまいました。イオンが解かってきたようなので酸化銅の化学式を書けとチャレンジさせました。結果、←図のように酸化銅から塩化銅までの構成も自ら考え、全問正解を書ける生徒が出てきました。もちろん間違えた生徒もいますが、それでもミスは極僅か、惜しいんです。今の段階では十分許されるレベル。なにより未履修なのを考えれば大健闘。みんな凄いぞ。全員が決して理科得意ではありません、むしろ苦手そうな生徒さんもいます。それでも全員チャレンジします。ちゃんと復習しといてね(やれよ)。実験の絵、塩化コバルト紙、試験管の口を下げる理由も出るよ。この調子で理科が苦手な生徒もこの分野が得意になってくれたら嬉しいです。
昨日の新中1地理では、タブレットやノートPCを各自一台使って私が作った塾生専用サイトの使い方を説明。ついでに地球の表面を海が多く見えるように眺めたときの水半球の特徴も学習しました。中心に来る国はニュージーランド。その左横にある四国みたいなのはオーストラリア大陸。じゃあ下にある雲みたいなのは、これは南極大陸。その右隣で尖ってるのは実は南アメリカ大陸だ。南極大陸と南アメリカ大陸の下にあたるのは大西洋。オーストラリア大陸と南極の間は、インド洋だね。同様に陸半球も見といてね。サイトには社会だけでなく、理科や英語の基礎もあります。基礎といってもしっかり文法を説明してます。今日はここのbe動詞を見せました。これで自宅でも復習できるね。(←やるんだよの意味です)。先生が自分で作って、アクセス解析も取ってるからどのくらいやってるのかがわかるんだよ、と軽く脅しておきました・笑。社会が苦手な生徒さんには特にお薦めです。この復習用サイトをちゃんとやれば、必ずできるようになります。なるはずです。←は次回までの宿題プリントです。国名を覚えてきてください。解答も渡してあります。
(1)では、「和は0とは?」と具体的にしっかり考えようとする習慣が身についてる生徒は正解に近づけます。次に、「差は5」の「差」の意味が理解できれば解けます。問題なのが(2)です。多くの新中1生は(2)を読んだ瞬間に心が折れるでしょう。ここで、「いったい何が書てあるんだ?難しそうに見えるけど要は何なの?」と、落ち着いて本文を読み直す。既約分数とは何ぞやを説明してくれてることに気が付けば半分勝ちです。心の折れた生徒さんは、まずこのヒントが目に入ってきません。正直、半分は国語力で、数学以前の問題になります。挫けずにわかるまで読み直しましょう。必要なのは、日本語文の内容を理解しようと努力する姿勢です。難解そうに見える本文だけど、何が書いてあるのかを落ち着いて解読できた生徒だけが、正解できました。今の時点4/18で(1),(2)の両方ともすぐ解けた新中1生は、学年で5番以内に入れる可能性がある・・・でしょう。
大手学習塾から当塾へ転塾して5日目の新小5の児童。分数の掛け算の方法(小6でやるのかな)を知らなかったので早速練習すると、分数線を一本にして計算できるようにまでなりました。この、分数線を一本にするだけで、計算ミスがぐぅ~んと減ります。お薦めです。ですので、できそうなお子さんには、「ちょっとだけ背伸びしてやってみようか」と声をかけ、出来たら褒めてあげてます。すると、この児童は慣れてきたのか、分子に上げずにその場で約分もし始めたのです。凄いぞ。「 割り、分、厘 から%への変換 」や「 20%は、 x 0.2(倍) 」と即答もできるようになりました。もちろんミスもあります。でも、これらは許容範囲です。このお子さんは、毎回毎回塾へ来るたび成長を見せてます。この調子だと、新学年の未履修部分を多く含む2か月後の算数検定7級に受かるかもしれません。帰り際「今日の宿題は?」と自ら聞いてきました。お家で勉強する習慣がついてきたのかな。この調子でドンドン勉強していこうね。
ガスバーナーに点火するときは、まず最初に2つのねじが閉まってる(ガスが出てきてない)ことを確認するんだよ。このようにガスバーナーの点火、消火の手順をホワイトボードにガスの通り道、空気の通り道を書き加えながら、図解して覚えました。
当塾のラ・サール中生が中心角と円周角に入りました。当塾では、円の問題を取り扱うとき生徒に必ず「円って何?」と質問します。つまり、小・中学生のころから「定義」を意識させてます。慣れてきた生徒は「円とは、中心からの距離が等しい点の集合」と答えます。だから、どの半径も同じ長さなんだよね。つまり円内で二等辺三角形に気が付きやすくなります。私が高校生の頃は、定義という言葉さえ知りませんでした(恥)。48歳で受験勉強を始めた中年受験生の頃でさえ、定義を考えたことはありません(苦笑)。大学生になって、初めて大学の解析学(←1年生必修単位。数Ⅲの延長みたいなやつ)の時間に、定義ばかり出てきて戸惑いました。ですので、塾の生徒には早い段階から定義という概念に慣れさせたいのです。このように当塾では、公式を日本語訳で覚えさせることがあります。これが結構効果的で、正解率が上がりました。日本語で記憶してるので、まずは何をすれば良いのか、次に何をするのか日本語で理解しているので、手は止まりません。頭も使わずに、単純にその手順に従って進めていけば良いのです。これが試験で短時間で答えれるようになるコツです。
元素の周期表、とりあえず20個をこの順番、この位置で丸暗記しましょう。語呂合わせで10回くらい書けば、覚えられますので頑張ってください。もちろん宿題として自宅でも復習するんだよ。次に、何故この周期表を覚えると、どんな良いことがあるのかを説明。理由が解かれば、積極的に暗記する気になりますよね。私は←の画像の表に,
更に秘密の文字を書き加え、族の特性をイメージしてもらいます。それをなんとなくでも理解できると、元素の組み合わせも苦でなくなります。いや、寧ろ自力で作れた喜びの方が大きいかも。4/12は新2年生にとって周期表初日なので、知ってそうな3つの分子式の日本語名をあてさせました。意外とできましたよ。そして、それらの構造式の解説後、塩化ナトリウムの分子式から構造式を考えさせると、ほとんどの子が正解できました。やるじゃん、君達凄いね。これで、新中2生達が周期表の重要性に気が付いてくれたら嬉しいです。ちゃんと復習して覚えてこいよ。ちなみにH(水素)はHydrogen、O(酸素)はOxigen、そしてC(炭素)はCarbonの略ね。最後におまけでAuは金、Agは銀、Ptは白金もやりました。