中2理科

中2理科 炭酸水素ナトリウム
中2理科 · 20日 4月 2025
ここは頻出です。理科3回目の授業で生徒たちは、炭酸水素ナトリウムの熱分解の化学反応式を書けるようにまでなりました。毎年(中2生に)言ってますが、決して暗記しないこと。暗記したら負け。式苦手だからと暗記に走った多くの子は、途中を1個忘れただけで反応式完成せず全滅します。なので最初に化学式を並べてから、係数を自分で計算して書き加えていってください。必ずですよ。この方法を中2からやらせてます。今年も数人が解いてしまいました。イオンが解かってきたようなので酸化銅の化学式を書けとチャレンジさせました。結果、←図のように酸化銅から塩化銅までの構成も自ら考え、全問正解を書ける生徒が出てきました。もちろん間違えた生徒もいますが、それでもミスは極僅か、惜しいんです。今の段階では十分許されるレベル。なにより未履修なのを考えれば大健闘。みんな凄いぞ。全員が決して理科得意ではありません、むしろ苦手そうな生徒さんもいます。それでも全員チャレンジします。ちゃんと復習しといてね(やれよ)。実験の絵、塩化コバルト紙、試験管の口を下げる理由も出るよ。この調子で理科が苦手な生徒もこの分野が得意になってくれたら嬉しいです。

新中2理科 周期表
中2理科 · 13日 4月 2025
元素の周期表、とりあえず20個をこの順番、この位置で丸暗記しましょう。語呂合わせで10回くらい書けば、覚えられますので頑張ってください。もちろん宿題として自宅でも復習するんだよ。次に、何故この周期表を覚えると、どんな良いことがあるのかを説明。理由が解かれば、積極的に暗記する気になりますよね。私は←の画像の表に, 更に秘密の文字を書き加え、族の特性をイメージしてもらいます。それをなんとなくでも理解できると、元素の組み合わせも苦でなくなります。いや、寧ろ自力で作れた喜びの方が大きいかも。4/12は新2年生にとって周期表初日なので、知ってそうな3つの分子式の日本語名をあてさせました。意外とできましたよ。そして、それらの構造式の解説後、塩化ナトリウムの分子式から構造式を考えさせると、ほとんどの子が正解できました。やるじゃん、君達凄いね。これで、新中2生達が周期表の重要性に気が付いてくれたら嬉しいです。ちゃんと復習して覚えてこいよ。ちなみにH(水素)はHydrogen、O(酸素)はOxigen、そしてC(炭素)はCarbonの略ね。最後におまけでAuは金、Agは銀、Ptは白金もやりました。

中3理科 中和
中2理科 · 18日 5月 2024
中3の理科は中和に入りました。水素イオンと水酸化物イオンが水になり、中和して塩を作るあれです。白く沈殿するのは、バカな竜さん、バカ炭酸、だよ。覚えたあの懐かしい語呂合わせ。硫酸、炭酸とバリウム、カルシウム、鉛。ついでにここまで覚えちゃおう。塩酸の電離。塩化銅の電離の図も、自分の手で書けるように何度も練習してね。参考書を眺めてるだけでは無理、覚えないよ。

中2理科 周期表と化学反応式
中2理科 · 04日 5月 2024
先週から中2は周期表1~20個始めてます。水兵リーベ僕のお船。なんとマグロがある。尻尾に触ると狂って荒れるよ。当塾では、この周期表に酸化数を書き入れ一遍に覚えてもらいます。縦(族)は同じだよ。手の数1本原子同士が手をつないだイメージを書くと、殆どの生徒さんは目を輝かせて食いつき、覚えてくれます。なんとなく仕組みが分かると自分で書けるようになります。大雑把に表に出てない金属にも触れ、例外の1価、3価のも。中学生レベルならこれで十分でしょう。「化学反応式は暗記しないんだよ。過去、暗記した生徒は 1個ズレるとその後が分からなくなって、全部間違えちゃうさ。だから、私達は毎回ちゃんと計算するんだよ。こんなのは簡単な数合わせのゲームだよね。ほら、できた!」早い生徒は、水の電気分解、水素を空気中で燃やした時、同様に銅、マグネシウムを空気中で燃焼、炭酸水素ナトリウムを加熱分解した反応式等書けるようになりました。凄いぞ君達。あれ?君達理科が一番苦手じゃなかったっけ?w 3人とも、先日の実力テストでは理科が一番点数が低かったんです。この分野をきっかけに理科も点数UPしてくれたらいいな(期待込)

中2理科 · 22日 5月 2023
どのみち中3になるとイオンを勉強するので、弊塾では中2から周期表とイオンで解説してます。まずは周期表をイオンの価数で水素~カルシウムまでの20個を順番で覚えてもらいます。その際、縦の属毎に似た元素が配列してることも押さえてもらいます。次に水素などの2原子分子の気体、5種類。そして中学生で出てくるレベルの金属の価数と、例外の2種類も。中2の塾生h\は、最初のころはチンプンカンプンでしたが、毎回授業で何度も何度も同じころを繰り返し教えたら、次第に覚えてきました。今は、なんと全員が炭酸水素ナトリウムの分解の反応式を書けるようになりました。弊塾では決して暗記させません。その都度、手計算させてます。前回は、酸化銀の熱分解を出題すると、なんとまた全員が自分で考えて、反応式を完成させました。もちろんあってます。最初全く理解できなかった彼女らがです。正直、この生徒達は凄いと思いました。何回も繰り返し復習すればできるようになるんですね。やっぱり、復習の回数です。弊塾は個人経営の少人数塾なのでカリキュラムの一般的な進度は無視し・笑、生徒たちの進度に合わせ、覚えるまで同じ個所を繰り返し授業してます。