数検3級

数検3級対策 変域 
数検3級 · 16日 5月 2025
Yの変域を求める問題です。ご存じのように、グラフを書かないと間違えます。数検3級対策中の小6も、最初は当然のように間違えました。そこで、グラフを書く際の「お作法」を含め、グラフで考える癖をつけてもらいます。※このグラフを書く作業をさぼって反射的に答えちゃう子は数学ができないままです。断言します。今回数問、練習問題をこなした塾の小6は←の問題を二問とも見事正解しました。パチパチ。小6ですよ、大したもんです。拍手で祝福しました。

小6 数検3級対策:確率
数検3級 · 27日 4月 2025
「確率って出てきたら、まずは分数の形で考えよう。で、確率ってどんなの?」いつものように私(先生)は、児童に問いかけます。「先生の言ったセリフを無理してまんま同じように言わなくてもいいんだよ。自分の言葉で言っていいんだからね」。この新小6生は「確率は・・・全パターン分のその条件の数」とオリジナルで澱みなく答えてくれました。素晴らしい!理解さえすれば、小学生でもこのように確率の求め方をスラスラ言えるようになるんです。ちなみに今回の問題は←です。当塾では、数検3級を受けるレベルの子には、ご覧の様に combination を使わせてます。もちろんダブりの分を排除するために分母として割ってることにも触れてます。Cを使えるようになると、この手のほとんどの問題は間違えなくなります。このblogを読んで塾を探されてる保護者様方にもcombination使いお薦めです。ご自宅でお子様に教えてあげてください。当塾の児童は←図の赤枠の式を立てた後、なんと暗算して答えを導きました。いいぞぉ。忘れずに自宅で復習しておいでよ。6月の数検で、塾の中1と小6の計3名がこの3級に挑戦します。みんな頑張ろうね。

数検3級 · 20日 3月 2025
3/14のblogで、「・・・この子なら、近いうちにラージAとかの文字に置き替えなくても、そのまま頭の中で計算できるようになるかもしれません。・・・」と紹介した小5生。先日の授業で類題解かせたところ、なんと、本当にラージAなどの文字に置き換えずに、さらっとそのまま計算してました。凄い!きっと自宅で練習・復習してきたのでしょう。でなければできるわけがありませんから。復習したんだね、えらい!小5生をいっぱい褒めてあげました。やっぱり毎日の復習・練習なんですよね。このまま復習を習慣化してください。
小6因数分解:和と差の積
数検3級 · 21日 1月 2024
教科書に載ってる公式4番を 「和と差の積」と、日本語で覚えたほうが、実際の場面では気が付きやすいです。まず、二つのカッコの中身を見ると、例ではどちらもXとYの組み合わせになってます。違うのは符号だけ。なので展開した結果、符号の左側のXを2乗し、と右側のYも2乗し、引き算の型になってる。つまり、「左の2乗ひく右の2乗」ね。公式四つの中で、一番シンプル(簡単そう)に見えますが、一番間違えやすいです。大学入試でも出てきますので、この「和と差の積」は、しっかり覚えちゃいましょう。